肩こりを運動、体操で楽にする

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肩こりが、どうして起きるのか? どうして自力で解消しないのか?

肩こりを体操や運動で楽にするためには、筋肉の緊張をほぐし血流を良くし姿勢を整えることがポイントです。

以下に自宅でもできる効果的な体操や運動をいくつかご紹介します。


✅ 肩こりに効く体操・運動

(院長)肩こりを軽くする、解消する、楽にする為には、色々な方法がありますが、肩こりである筋肉のコリが、どうして起きるのか?

(院長)肩こりと言うと筋肉の揉み方だとか、良い施術法が無いとか、良い施術院を紹介して欲しいとか、良い電器をかける所を知りたいとか、と考えている方が多くいますが、それらで筋肉のコリは刺激により楽になりますが、筋肉のコリを起こした原因は、残ったままになっています。

(院長)運動したり、体操したり動かすことで、代謝が良くなり、筋肉の循環や血流も良くなりますが、疲れが新しく生み出されて体にたまっていくことも普通に起こります。

1. 首まわし(ゆっくりとした動きで)

  • 方法: 首を前→右→後ろ→左→前の順でゆっくり大きく回します。逆回しも行います。
  • 回数: 3回ずつ
  • 効果: 首や肩の血流促進、筋肉のこわばり緩和。

2. 肩甲骨はがし(肩甲骨まわりを動かす)

  • 方法: 両肩を耳に近づけるようにすくめ、力を抜いてストンと落とす。これを10回。次に、肘を回すようにして肩甲骨を動かす。
  • 効果: 肩甲骨周辺の筋肉(僧帽筋・菱形筋など)の動きを促進。

3. タオルストレッチ

  • 方法: タオルを背中で上下に持ち、上下に引っ張る。上下の手を交代して行う。
  • 効果: 背中〜肩〜腕の可動域改善。

4. 胸を開くストレッチ

  • 方法: 両手を後ろで組み、胸を開くように肩を引いて、15秒キープ。
  • 効果: 巻き肩・猫背の改善、呼吸が深くなる。

5. 壁プッシュ運動(簡易な筋トレ)

  • 方法: 壁に向かって腕立て伏せのように体を押し戻す運動。肩甲骨を寄せる意識で行う。
  • 効果: 姿勢保持筋の強化、肩の安定性向上。

⚠️ 注意点

  • 痛みが強いときは無理せず休む。
  • 呼吸を止めず、リラックスして行う。
  • 継続が大切。1日5~10分でも毎日続けるのが効果的。

体操だけでなく、肩こりの原因には姿勢の崩れや体の歪みも関係していることが多いです。ストレッチや体操で楽にならない場合は、身体全体のバランス調整も考えてみてください。

お問い合わせ方法
徳力整体院
予約制 電話:093-962-9133
所在地:北九州市小倉南区守恒本町2-2-10-2階
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