肩こりを解消する、楽にするなら筋肉のコリの原因から見つけ出していくこと。
何も原因がなくて肩こりである筋肉のコリが起きることはありません。
肩の筋肉を使うことでコリになる
確かに肩の筋肉は良く使うことがありますが、最近は携帯電話の普及から、長く意識することもなく耳に押し当てる動作や携帯を手に持つことでも指先や腕、肩の筋肉を使っています。
肩を使う、腕を動かす、指先を動かす、保持することで多くの筋肉を連携で使うことで、筋肉に負担んが生まれてしまいます。
使うことで生みだされるものは、疲れです。
生み出された疲れが増えてくると疲労になり、疲れと疲労が筋肉の負担を増加してしまいます。
筋肉に疲れや疲労がたまっても、たまる時しか人は疲れを感じない為、たまってしまうと判断できなくなります。
それがいつの間にか解消しきれなくなると血流が悪くなり、筋肉が硬くなることでコリと言う現象が起こります。
コリとは：筋肉の血液の流れが悪くなることで筋肉が硬くなる、張ることを言うそうです。つまり、その現象が、どうして起きるのか？ それは疲れや疲労がたまり、そのことが体にとってストレスになるからです。
肩こりの原因や症状に合わせた解消方法を5つご紹介します。
1. 姿勢を正す
長時間のデスクワークやスマホの使い過ぎは、姿勢が悪くなる原因です。正しい姿勢を意識することで、肩への負担を軽減できます。
- 立ち方:
- 足を肩幅に開き、左右均等に体重をかける
- 背筋を伸ばし、顎を軽く引く
- 肩の力を抜き、リラックスする
- 座り方:
- 椅子に深く腰掛け、背もたれに背中を付ける
- 膝が股関節よりも高くなるように、椅子の高さを調整する
- デスクワーク中は、1時間に1回は休憩を挟み、体を動かす
2. ストレッチや運動をする
肩や首周りの筋肉をほぐすストレッチや運動は、血行を促進し、肩こりを和らげる効果があります。
- ストレッチ:
- 首をゆっくりと回す
- 肩を大きく回す
- 腕を後ろに組み、肩甲骨を寄せる
- 運動:
- ウォーキング
- ジョギング
- ラジオ体操
3. 温める
肩や首周りを温めることで、筋肉の緊張がほぐれ、血行が促進されます。
- 入浴:
- 湯船にゆっくりと浸かる
- シャワーを肩や首に当てる
- 蒸しタオル:
- 濡らしたタオルを電子レンジで温め、肩や首に当てる
4. マッサージをする
マッサージは、筋肉のコリをほぐし、血行を促進する効果があります。
- セルフマッサージ:
- 肩や首を揉みほぐす
- 市販のマッサージグッズを使う
- 専門家によるマッサージ:
- 整体院やマッサージ店で施術を受ける
5. 睡眠環境を見直す
睡眠不足や寝具が合わないと、肩こりが悪化する原因になります。
- 睡眠時間:
- 1日7〜8時間の睡眠時間を確保する
- 寝ていると思っていても、実は眠りが浅く、目が覚めないだけと言う方が多くいます。
- 寝具:
- 自分に合った枕やマットレスを選ぶ
その他
- ストレスを解消する:
- 趣味やリラックスできる時間を持つ
- 食生活を見直す:
- バランスの取れた食事を心がける
- 医療機関を受診する:
- 症状が改善しない場合は、医療機関を受診する
注意点
- ストレッチや運動は、無理のない範囲で行う
- 痛みを感じたら、すぐに中止する
- 症状が続く場合は、専門家に相談する
これらの方法を参考に、ご自身に合った肩こり解消方法を見つけてみてください。
小倉南区で肩こりを解消する施術をしています。
