北九州市小倉南区で肩こりを和らげるストレッチ、体操、運動について
肩こりの原因とアプローチ
肩こりは、首や肩の筋肉の緊張や血行不良が主な原因です。
長時間の同じ姿勢、ストレス、運動不足、姿勢の悪さなどが、筋肉の緊張や血流悪化を招き、肩や首への負担を増大させます。
冷えも筋肉の収縮、血流悪化につながるため、肩こりの要因となります。
さらに、肩甲骨の動きが悪くなると、肩や首の筋肉が緊張し、血行が悪化、疲労物質が蓄積され、肩や首のこりに繋がります。
肩こりは単なる痛みだけでなく、頭痛、吐き気、めまいといった全身の不調につながる可能性があるため、早めの対処が必要です。
また、重大な病気が隠れている可能性もあるため、症状がひどい場合は整形外科を受診することが大切です。
肩こり解消のためのストレッチと体操
様々なストレッチや体操が効果的ですが、重要なのは継続性です。
毎日少しずつでも続けることで効果を発揮します。
三日坊主や、やったりやらなかったりでは効果は期待できません 。
肩甲骨ストレッチ: 肩甲骨周囲の筋肉のストレッチが重要です。
肩甲骨を肋骨から剥がすようなイメージで動かすストレッチが効果的とされています。
肩甲骨を様々な方向に動かすことで、肩甲骨や背骨まわりの筋肉をほぐせます。
具体的には、両手を肩につけ、肘で大きな円を描くように回す「肩甲骨はがし」 、両手を後ろに伸ばして肩を下げ、手のひらを天井に向けてゆっくりと腕を引き寄せ、肩甲骨を刺激するストレッチ などが挙げられます。
また、腕を背部に回して指を組み、体を前屈するストレッチも有効です。
首のストレッチ: 頭を左右に倒したり、横に向けたりするストレッチも効果的です。
片手で頭を支え、ゆっくりと左右に倒してキープする、首だけを横向きに動かすなど、首の筋肉を伸ばしましょう。
腕のストレッチ: 二の腕の筋肉にも意識を向けることが重要です。
腕を動かすことで肩甲骨の動きを促進し、肩こりを和らげます。
具体的には腕の表側と裏側を伸ばしたり、両手を後ろで組み上げるなど様々な方法が考えられます。
肩回し: 椅子に座った状態で行い、肩をゆっくりと前後、または左右に回します。
肘を外側に開き、胸を開いた状態でも行うと胸をストレッチできます。
また、息を吸いながら肩を上げ、ゆっくりと息を吐きながら下げる「肩すくめ」も効率的です。
「7秒ぐるぐる腕回し」: 手を短く感じるときは、肩や背中の筋肉が縮んでいるサインかもしれません。
このストレッチは肩から腰までの広範囲の筋肉をゆるめます。
背筋を伸ばすストレッチ: 猫背は肩こりの原因となるため、背筋を伸ばす姿勢を意識的にとることは重要です。
背筋を伸ばした状態で胸の前で両手を組み、ひじを肩の高さまで上げ、息を吐きながら背中を丸めて両手を前に突き出すストレッチなどが効果的です。
3分ストレッチ: 短い時間でも効果のあるストレッチも存在します 。
両手を軽く握り、息を吸いながら肩をすぼめ、息を吐きながら肩をストンと下ろす、簡単な動作を繰り返すストレッチなどが挙げられます。
これは、日常の緊張を和らげる効果も期待できます。
全身運動: 散歩やウォーキング、軽い屈伸運動なども全身の血流促進に有効です。
運動は血流改善だけでなく、ストレス解消にも役立ちます。
ヨガやピラティス: ヨガやピラティスなどのエクササイズも肩こり解消に役立ちますが、これらは肩こりを解消するための要素の一つであり、姿勢や生活習慣の問題に対処しなければ効果が限定的です。
静的ストレッチよりも動的ストレッチの方が効果的です;ラジオ体操が有効です。
その他、肩こり対策
姿勢改善: 猫背や反り腰など、姿勢の歪みは肩への負担を増大させます。
外くるぶしから膝、大転子、肩、耳が一直線になるよう意識して姿勢を正すことが大切です。
ストレス解消: ストレスは自律神経に影響を与え血行障害を招きやすく、肩こりの大きな原因の一つとされています。
適度な運動や休息、趣味などを通してストレスをうまく発散することが重要です。
身体を温める: 冷えは筋肉を収縮させるので、入浴や温かい飲み物、カーディガンなどを活用し身体を温めましょう。
注意: すべてのストレッチや運動に効果があるとは限らず、個人差があります。
痛みを感じた場合は無理せず中断してください。
また、重大な疾患が隠れている可能性もあるので、症状が続いたり悪化したりする場合は医師や専門家に相談しましょう。
この情報が肩こりの改善に役立てば幸いです。
徳力整体院の肩こりと考え
30年の経験がある院長である私が肩こりを解消していきますが、肩こりと言うのは筋肉だけで起きている事はありません。
肩こりと言うのは、普段の生活でも指先や腕や肩を使うことが多くあり、最近では特にスマートフォンの画面をタッチしたり、キーボードを操作するときには使っています。
特に指先をコントロールするのに、腕や肩の筋肉は必須なので、使いすぎている事はあります。
普通であれば筋肉を使っても自力で解消できているはずなんですが、それが肩の筋肉だけは凝りとして残ってしまうことが肩こりです。
筋肉の凝りを自力で解消するためには、体の働きが正常であればできるはずなんですが、それが何らかの原因で正常ではなくなっていると言う状態になってしまっています。
つまり筋肉の緊張や凝りを解消することが自力でできないと言う状態で、働きの低下が起きていると言うことです。
普通の肩こり解消法は
普通の肩こり解消法は筋肉を揉んだりマッサージをしたり、低周波に代表される。電気をかけたりすることで、肩こりは一応は楽になります。
しかし楽になったのは、表面上の筋肉だけであり、しかも一時的、つまり一過性でしかありません。
筋肉の凝りが自力で解消することができなかった。体の働きの低下が本当の肩こりを起こしている原因です。
北九州市小倉南区で30年の経験がある徳力整体院。
お問い合わせ方法
徳力整体院
予約制 電話：093-962-9133
所在地：北九州市小倉南区守恒本町2－2－10－2階
【※詳細はアクセスページで】https://xn--dckburb3jta8kygnbz642e8hi9m8bi3qly1o.com/
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