【肩こり解消】効果倍増!肩ストレッチのコツ7選|専門家監修

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肩こりのストレッチ効果を高めるためのコツには、いくつかのポイントがあります。

とにかく肩を動かして血液循環を行うことですが、動かすと言うことは、それに応じって疲れが生み出されることは考えていませんし、疲れは体にたまるけど、本当に生み出した疲れを減らす事ができているのか?

個人個人の体の性能である、働きが違いがありますから、生み出した疲れを完璧に減らしていないと、残ってしまいます。

疲れを感じることができるのは、体にたまっていっている時だけです

体にたまった疲れの多くは減らすことが難しいようです。

何をしても生み出される疲れ………これの問題が最大となります。

しかし、先ほども説明しましたが、もう体にたまった疲れは感じませんが、体は正直に働きを落として体の崩れ、体の歪みになっていきます。

肩こりと肩甲骨

肩甲骨への意識: 肩甲骨の周囲には複数の筋肉があり、肩甲骨の動きを支えています。

肩甲骨を意識的に動かすことで、肩や首周りの筋肉の緊張を和らげ、血行を改善できます。

肩甲骨は肋骨の上を滑るように動く構造ですが、猫背など同じ姿勢の継続で動きが悪くなりがちで、血流悪化による肩こりの原因になり得ます。

ストレッチでは、肩甲骨を寄せる「内転」や、腕を上げる「上方回旋」といった、普段あまり行わない動作を取り入れることが特に有効です。

具体的なストレッチとしては、両腕を後ろで組んで後ろに伸ばす、もしくは腕を上に伸ばし反対側の肩を手で押さえて肩甲骨を動かす動きなどが挙げられます。

肩こりと姿勢

姿勢の改善: 猫背や前かがみの姿勢は、肩こりを悪化させる要因となります。

正しい姿勢は、外くるぶし、膝横、大転子(お尻の横の骨)、肩、耳が一直線に並ぶ状態です。

姿勢を意識的に修正し、顎が前に出すぎたり背が丸まったりしないように気を付けましょう。

反り腰も、腰痛だけでなく肩や首のこりに繋がるため注意が必要です。

パソコンやスマホを使う際も、画面を目の高さに合わせたり、片手で操作するなど工夫することで、首や肩への負担を軽減できます。

呼吸法: ストレッチと呼吸を組み合わせると、筋肉の緩和効果が高まります。

ストレッチ中は、息を吸いながら筋肉を伸ばし、吐きながら筋肉をリラックスさせるのが効果的です。

例えば、肩をすくめるように上げ、息を吸って3秒間保持し、息を吐きながらゆっくり肩を下ろす動作を繰り返す方法があります。

または、胸を張るように両手を組んで後ろに伸ばし、息を吸いながら更に腕を伸ばし、吐きながら元に戻す動きも効果的です。

頻度と時間: ストレッチは毎日行うのが理想的ですが、2〜3日に1回でも効果があります。

1回のストレッチ時間は、1つの部位につき30秒程度を目安に行い、同じ部位を長時間伸ばし続けるのではなく、色々な部位を順番にストレッチすることがポイントです。

就寝前やお風呂上がりなど、体が温まっている時間帯がおすすめです 。

ただし、痛みが強い場合や症状が長引く場合は、必ず専門医への受診をお勧めします。

自己判断でのストレッチだけでなく、医療機関での適切な診断と治療を受けることも重要です。

肩こりと筋トレ

筋トレの併用: ストレッチと筋トレを組み合わせると、長期的な効果が期待できます。

筋トレによって、筋肉への血流が増加し、疲労物質の排出が促進されます。

ただし、筋トレの開始は、ストレッチやマッサージで首や肩周りの筋肉を十分にほぐしてから行い、使用する重りは軽いものから始め、徐々に負荷を増やしていくようにしましょう。

また、一度に行う回数は、関節や筋肉を傷めないように注意が必要です。

その他の注意点: ストレッチは無理なく行いましょう。

痛みを感じたらすぐにやめ、必要に応じて医師や理学療法士に相談して下さい。

また、肩周りの筋肉だけをストレッチするのではなく、股関節など他の部位のストレッチを組み合わせることで、体全体のバランスを整えることができます。

更に、入浴による血流改善も、肩こり緩和に効果があるため推奨できます。

以上の点に注意して継続的にストレッチを行うことで、肩こりの改善や予防に効果的に取り組むことができるでしょう

徳力整体院の肩こりを改善する施術

(⇒院長の考察)徳力整体院では30年以上胃の経験がある院長である私が担当していきますが、当院でも筋肉から揉み始めることはしますが、たどり着く先が筋肉ではありません。

筋肉をほぐして、先にあることの問題の方が重要なんです。

普通の生活をしていると、指先や腕や肩を使うことがおおくあるため、その影響で筋肉の疲れや疲労になり、働き・流れが悪くなり、結果的に筋肉への血行不良が起きて筋肉のコリになります。

これが肩で起きることが肩こりです。

体の働きが低下すると体の崩れ、体の歪みになります。

体の崩れ、体の歪みがおきると、全ての性能が低下することが起きて、内臓の働きも低下してバランスが悪くなり、骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレになります。

体の崩れ、体の歪みが長くあると

  • 体の崩れ、体の歪みが、どれくらいから起きているのか?
  • そして、それが修正することが自力でできるのか?

程度に応じて体の崩れ、体の歪みが自力で回復することができることもありますが、ほとんどの場合、自力回復は望ません。

整体と言うのは、筋肉だけが対象の施術法ではありません。

体全般が対象であり、その為には体の状態を検査することができないと進めません。

体の崩れ、体の歪みが長くあれば、あるほど、肩こりだけでなく多くの問題を起こしていくのは必須です。

お問い合わせ方法
徳力整体院
予約制 電話:093-962-9133
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