ストレスと肩こりの深い関係:原因と対策、セルフケアで解消する方法

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北九州市小倉南区肩こり解消する、楽にする、緩和する、和らげる、改善するなら、コリの原因を考えることです。

(⇒院長の考察)体になんの症状が現れても、自分の体のどこかの不具合です。

その不具合は大きくこともあれば、小さいことで起きているかもしれませんが、小さい時でも安心はしていられません。

小さくしても、もうスタートしていることを考えて下さい。

そして、その問題が直接に伝わっているのか?………と言う問題もあります。

もしかしたら自分が感じている、思っている以上のことが起きているからかもしれません。

肩こりはボディランゲージ

せっかく、体の異常を肩こりとして感じさせることをしてくれているかも知れません。

それを簡単に考えて、肩の筋肉のコリだろうと思っている方が多くいます。

専門家の先生も、そんなことを知らずに、また考えもせずに筋肉ばかり揉んだり、マッサージしたり、電器をかけたりして表面上を楽にしています。

普通なら筋肉は自力で直せるはず

普通なら筋肉のコリは、直せる力があれば、自分で、自力で解消できるはずです。

人には自然治癒能力と言う言葉があるように、自分で自分の体を良くする力があります。

例えば、切り傷を負って治っていくようなことが自然治癒能力です。

治癒能力があるから、ケガが治っていく訳です。

では筋肉の場合は、どうなのか?

筋肉も同じように、歩き疲れなどで足が棒のようになっても、力を使って回復させることをしています。

肩の筋肉だけは、なぜか回復しないからと言うことで肩こりになっています。

何が肩の筋肉の回復を阻害しているのか?

  • 肩の部分だからなのか?
  • 肩の筋肉が関係しているのか?
  • 他の問題があるからなのか?

(⇒院長の考察、終わり)

肩こりは、肩や首、肩甲骨周辺の筋肉の張りや痛みを伴う症状で、頭痛や吐き気などを伴うこともあります。

発生原因は多岐に渡り、特定できない場合も多いですが、不良姿勢、運動不足、過労、冷え、肉体的・精神的ストレス、自律神経の乱れなどが相互に影響して起こると考えられています。

肩こりは血行不良?

肩こりの主な直接的な原因は、筋肉の疲労と血行不良です。

長時間の同じ姿勢、特にデスクワークやスマートフォンの使用は、肩の筋肉を緊張させ、血行が悪化させる要因となります。

運動不足も、筋肉の硬化や血行不良、末梢神経の損傷を通じて肩こりを引き起こしやすくなります。

さらに、ストレスも大きな要因で、自律神経の乱れに繋がり血行障害を起こす可能性があります。

加齢に伴う骨や腱の衰え、頸部脊椎症、五十肩なども肩こりの原因の一つとして挙げられます。

他にも、眼精疲労、パソコンやスマートフォンの長時間の使用、不適切な睡眠姿勢、カバンの片側への偏った負担などが要因となり得ます。

あるいは、側弯症という背骨の異常も、筋肉の緊張を強めるため肩や腰のこりを引き起こしうる可能性があります。

肩こりは変形性頚椎症や四十肩、五十肩に進行しやすい

また、二次性の肩こりは、変形性頚椎症や四十肩、五十肩などの疾患に起因する場合もあります。

改善策としては、まず姿勢に気を付けることが重要です。

正しい姿勢を保つことで、肩や首への負担を減らすことができます。

具体的な姿勢改善としては、骨盤を立てて背筋を伸ばし、首と頭をまっすぐに保つことが推奨されます。

そして、運動、特に肩甲骨周りの筋肉を動かすことが重要で、ウォーキングやストレッチ、ヨガなどが有効です。

肩甲骨の上げ下げやストレッチ、腕立て伏せ等による肩周りの筋肉の強化も推奨されます。

また、マッサージや温熱療法も血行促進、筋肉の緩和に役立ちます。

蒸しタオルを使用したり、温熱シートを貼るなど、手軽にできるセルフケアもあります。

ただし、強いマッサージは筋肉を痛める可能性があるので注意が必要です。

これらの対策と並行して、ストレスの軽減も大切です。

適度な運動は、血流改善と気分転換の両面において効果的です。

根本的な改善が難しい場合や、症状が強い場合は、医療機関を受診することが大切です。

特に、突然の肩こり、片側だけの激しい痛み、急速に悪化する痛みなどがある場合は、脳梗塞などの可能性も考慮して、早急に医療機関への受診が必要です。

お問い合わせ方法
徳力整体院
予約制 電話:093-962-9133
所在地:北九州市小倉南区守恒本町2-2-10-2階
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