肩こりを解消するためのセルフケアと専門家による解消法について説明します。
肩こりと言っても色々な解消法があり、どの方法もやってみないと判断できません。
個人個人に合わせた方法と言うyのも、実際にやってみて、わかる事です。
しかし、当院では肩こりの方の体を調べて検査することをしていますので、肩こりの原因がわかっていますが、ただ、何となく筋肉を揉んだり、マッサージしたり、電器をかけて専門家だと言う先生のいます。
一般的な肩こり解消法の説明からです………
I. 肩こりセルフケア
正しい姿勢: 肩こりの緩和には姿勢の改善が重要です。外くるぶしから膝横、大転子、肩、耳を一直線に揃えると良い姿勢となります。
猫背や反り腰は肩や首の筋肉の緊張、血行不良、リンパの詰まりなどにつながり、肩こり、むくみ、顔のたるみなどを引き起こす可能性があります。
簡単な肩のストレッチ（10秒間）: 両手を軽く握り、息を吸いながら肩を耳に近づけるようにすぼめ、息を吐きながらストンと肩を落とす動作を10回繰り返すことで、緊張した肩の筋肉をリラックスさせることができます。
肩甲骨ストレッチ: 肩甲骨をほぐすストレッチが効果的です。
具体的な方法としては、両手を後ろに回し、片方の手で反対側の肩甲骨周辺をマッサージする、壁を使って腕を曲げたまま体を横に回転させる、肩を大きく前後10回ずつ回す、壁に手を当てて体を前に倒すなどがあります。
温熱療法: 蒸しタオルや使い捨てカイロで肩を温めることで血行促進の効果が期待できます。
入浴も同様の効果があり、特にストレッチとの併用が効果的だとされています。
筋膜リリース: 肩甲骨周辺や胸郭の筋膜が硬くなっている場合、筋膜リリースによって血流改善、重だるさの軽減が期待できます。
フォームローラーやテニスボールを用いるセルフケア方法が提案されています。
ストレス対策: 精神的なストレスも肩こりに影響するため、趣味に没頭したり、睡眠を十分にとるなど、ストレスの緩和に努めることが重要です。
運動: 運動不足も肩こりの原因になります。
軽い運動、ストレッチ、ヨガなどを適度に実施することで、筋肉の硬化を防ぎ、血流改善を促す効果が期待できます。
ただし、やりすぎると逆にケガや姿勢の偏りを招く可能性があるので、注意が必要です。
規則正しい生活習慣: 30分おきに姿勢を変えたり、ストレッチしたり、目の休憩をとるなど、定期的な身体のメンテナンスを行うことが重要です。
II. 専門家による治療
専門家による治療は、セルフケアだけでは改善しない慢性的な肩こり、頭痛やめまいなどの症状を伴う場合に推奨されます。
整形外科や整骨院の受診: 肩こりが辛い場合、またはセルフケアで改善しない場合は、医療機関への受診が推奨されます。
専門医は、肩こりの根本原因を特定し、適切な治療法を提案してくれます。
マッサージ療法: 専門家によるマッサージは、血行促進、筋肉の緊張緩和、トリガーポイントの刺激による痛み軽減に効果があります。
肩甲骨周辺や僧帽筋などの筋肉に直接アプローチすることで、ストレッチだけでは届かない箇所のケアが可能です。
温熱療法/寒冷療法: 温める、または冷やすことによっても、コリや痛みを和らげる効果が期待できます。
運動療法: 全身運動や首周りの運動で肩こりを改善することもできます。
薬物療法: 肩こりに効果的な薬剤があります。
姿勢分析・骨格調整: 肩こりの根本原因が身体の歪み（不良姿勢）にある場合、骨格や姿勢へのアプローチが必要です。
猫背や肩の内巻き、肩甲骨や頚椎・胸椎の動きを改善させる治療が行われます。
鍼灸: 鍼灸はツボを刺激することで肩こりの改善に有効です。
リハビリテーション: 肩の筋肉の過緊張状態や筋膜を改善するリハビリテーションを行う場合があります。
生活指導・ストレッチ指導: 生活習慣や姿勢を改善するための指導、および適切なストレッチ方法の指導が行われます。
III. 重要な注意点
長期にわたる肩こりや、他の症状を伴う肩こりがある場合は、必ず専門家（医師または理学療法士など）に相談してください。
セルフケアは補助的な手段としてのみ使用し、症状が悪化した場合は直ちに医療機関を受診することを強くお勧めします。
セルフケアを行う際には、無理な力を加えず、痛みを感じたらすぐに中断してください。
呼吸を止めずに、ゆっくりとした動作を心がけましょう。
セルフケアや専門家によるケアを継続することで、肩こりの症状は改善する可能性がありますが、個人差があります。
効果がない、または悪化した場合は、別の方法を試したり、医療機関に相談してください。
この情報は、提供された資料に基づいています。
情報は正確性を確認していますが、医療的なアドバイスを目的としたものではありません。
肩の痛みや肩こりの具体的な解消法については、医師や理学療法士などの医療専門家に相談してください。
徳力整体院の肩こり解消法は
30年の経験が徳力整体院の院長は、肩こりの方の体の状況を検査することからしています。
すぐに筋肉を揉む始めることなく、また低周波に代表される電器をかけることなく、手の技術で検査から始まり、筋肉を揉んでいく事をしますが、マッサージとは違い、目的が筋肉だけではありません。
- マッサージ ⇒ 筋肉が対象の癒し
- 整体は ⇒ 体の働きを良くすること、その一つが筋肉であり、筋肉を解消できたら次の段階のものがある。
多くの症状は筋肉を巻き込みながら起きていますが、筋肉だけで症状が起きることはありません。
だから筋肉だけ刺激して揉んだり、マッサージをしたり、低周波の電器をかけて肩こりが楽になっても筋肉以外のものは残ったままになっています。
筋肉以外のものが残ると、ゆくゆくは肩こりになりやすくなるだけではなく、他の問題も起きることもあります。
ましてや筋肉だけで肩こりは起きることはありませんが、首の骨のズレや肩の背骨のズレがあると、神経を圧迫、椎間板ヘルニアになったりすることもあり、腕を動かしにくい事や、手のしびれや握力低下などの問題も起きることもあります。
肩の背骨の部分は、手の支配をしている部分ですから、指先や上でなどの症状を起こすこともあります。
また首の骨や肩の付け根の骨がズレていると靭帯などが硬くなることも血行不良で起こります。
そこまで行くと非常に厄介です。
お問い合わせ方法
徳力整体院
予約制 電話：093-962-9133
所在地：北九州市小倉南区守恒本町2－2－10－2階
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