腰痛改善に効果的な筋トレとストレッチ法

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腰痛を改善する方法はいくつかあります。

例えば、筋トレや体幹トレーニングは、筋肉の衰えによる骨格バランスの崩れ、神経への刺激といった問題を解消するのに役立ちます。

具体的には、腹筋トレーニング(カールアップ)が効果的です。

カールアップは仰向けに寝て両膝を立て、両手を腰の下に置き、おへそを覗き込むように上体を起こし、数秒間キープするというものです。

腰痛とストレッチ

さらに、腰痛にはストレッチも有効です。

整形外科医監修のストレッチは、寝ながらできるものなど、様々な腰痛に対応したものが存在し、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進する効果があります。

特に朝や夜に症状が出る人、痛くて動けない人にとって、寝ながらできるストレッチは腰への負担が少ないため推奨されます。

ただし、腰を反らすストレッチは腰部脊柱管狭窄症を悪化させる可能性があるため注意が必要です。

腰痛と腰の痛みと姿勢の改善

姿勢の改善も重要です。

座る時は背筋を伸ばし、腰と太もも、太ももと膝がほぼ直角になるように、また足の裏全体が床につくようにする必要があります。

猫背や前かがみは腰への負担を増大させますので避けましょう。

長時間の座り作業や運転の際は、1~2時間おきに休憩を取ることを心がけてください。

腰痛と生活習慣の見直し

生活習慣の見直しも大切です。

重い物の持ち運び、腰の深い曲げやねじり、長時間同じ姿勢での作業などは腰への負担となります。

また、運動不足や慢性的なストレスも腰痛リスクを高めます。

痛みがある場合は、湿布薬や消炎剤などの使用も有効です。

ただし、肌が弱い人はローション剤やスプレーを使う方が良いでしょう。

急性期の腰痛の場合には、安静を保つことが治癒に繋がるため、すぐに病院へ行くよりも、痛みが落ち着くまで安静にする方が良いとされています。

必要に応じて、温熱療法や装具療法、リハビリ(ストレッチや筋力強化運動、生活動作の練習など)といった治療法も選択肢となります。

さらに、腰痛体操も有効だとされています。

これは、猫背や前かがみ姿勢による腰椎への負担(いわゆる「腰痛借金」)を解消するための体操で、特に腰を反らす動作が効果的とされています 。

ただし、重篤な疾患がないにもかかわらず腰痛が改善しない場合、腰痛への過度な心配や不安から体を動かすことを回避してしまうという心理的な要因が関与している可能性もあります。

上記の方法を試みても改善しない、あるいは悪化する場合は、必ず医師または専門家へ相談してください。

正確な診断と適切な治療を受けることが最善策です。

免責事項: この情報は、提供されたソースに基づいており、医療アドバイスとして解釈されるべきではありません。

腰痛の治療は個人差があり、どのような治療法が最適かは個々の状況によって異なります。

この情報に基づいて行動する前に、必ず医療専門家に相談してください。

当院の腰痛、腰の痛みの解消法は

30年の経験がある徳力整体院では、整体の技術を使用していますので低周波などを使うこともなく、筋肉を揉むマッサージでもなく、腰の痛みの原因を見つけ出して、変えていく施術をしています。

腰痛や腰の痛みが起きる時には、ほとんどの場合、体の崩れ、体の歪みが起きている時であり、それが強くなった時に気が付かないで、切っ掛けのことをした時に痛みやすくなります。

腰の痛みが起きる切っ掛け

一例ですが………

  • 体の崩れ、体の歪みが起きている時に、重たい荷物を持つ
  • 体の崩れ、体の歪みが起きている時に、前かがみの姿勢をする(料理をする、掃除をするなど)
  • 体の崩れ、体の歪みが起きている時に、デスクワークでさらに疲れをため込む
  • 体の崩れ、体の歪みが起きている時に、座りぱっなしをする
  • 体の崩れ、体の歪みが起きている時に、くしゃみをする
  • 体の崩れ、体の歪みが起きている時に、合わない寝具で寝る

………などで腰痛、腰が痛くなり、程度が悪いと、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症に進行することもあります。

体の崩れ、体の歪みである骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが大きくなっていると、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症が起きやすくなります。

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定期的なケアで、腰痛、腰の痛みのない快適な毎日を目指しましょう!