頭痛や編片頭痛が無い生活のために

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薬以外の方法で頭痛偏頭痛を和らげるには、いくつかできることがあります。

頭痛や片頭痛の解消法として、肩こりがあると頭痛になりやすい、首のコリがあると片頭痛や頭痛になりやすい、目の疲れがあると頭痛になるとか言われますが、それらも起きるほどの異常が体に起きていると言えます。

頭痛や片頭痛が起きている時には、ほとんどの方が薬を飲んでいると思いますが、その方法は、その時だけ痛みを抑えていく方法です。

体は何も原因がなくて痛みが起きる事はありません。

それを見つけ出す事もなく、痛みだけを中和することが薬です。

そのときだけ頭の痛みを楽にしても、進行することもあると言うことです。

頭痛や編頭痛は

頭痛日記をつける: どんな時にどのような頭痛が起こり、どのくらいの時間続いたかなどを記録することで、対策の立てやすさが向上します。

記録する内容の例としては、日付、時間、持続時間、症状(脈打つ痛み、重い痛みなど)、頭痛以外の症状(肩や首のこり、吐き気など)、前兆症状、薬の服用状況、生理周期などを挙げられます。

頭痛、片頭痛の解消法

首周りの体操: 肩や腕を回す運動で、首の後ろの筋肉をほぐし、片頭痛の予防や緊張型頭痛の緩和に役立ちます。

ただし、片頭痛発作時、激しい頭痛時、発熱を伴う頭痛時は体操を避けるべきです。

具体的な体操としては、肩を「上着を脱ぐ」「リュックを背負う」動作で前後に5回ずつ、計20回回す方法が挙げられます。首をグルグル回すのは避けてください。

ストレス軽減: ストレスは片頭痛や緊張型頭痛の引き金になるため、入浴やアロマテラピーなど、自分に合ったストレス解消法を見つけることが重要です。

片頭痛患者の約75%に頭痛のきっかけが存在し、その約60%がストレス時に、約25%がストレス解消時に頭痛が起こると感じています。

ツボ押し: いくつかのツボが頭痛緩和に効果があると言われています。

例えば、「合谷(ごうこく)」や「片頭点(へんとうてん)」といった手のツボ、「百会(ひゃくえ)」といった頭のツボ、「足臨泣(あしりんきゅう)」といった足のツボなどが挙げられます。

ツボを押す際は、気持ちの良い程度の力でゆっくり押すのが重要です。

強く押しすぎると逆効果になる可能性があるので注意が必要です。

また、ツボ以外にも、ホットパックや蒸しタオルで温めるのも効果的です 。

ただし、片頭痛の場合は、痛む部位以外、例えば頭から離れた場所を温めるのが良いとされています。

緊張型頭痛の場合、首や肩の筋肉の緊張をほぐすのがポイントです。

温熱療法・冷却療法: 片頭痛の痛みには、温熱療法(温かいタオルを首や肩に当てる)や冷却療法(氷嚢や冷たいタオルを痛む部位に当てる)が有効な場合があります。

温熱療法は筋肉の緊張を和らげ血行を促進し、冷却療法は血管の収縮を促して痛みを抑える効果が期待できます。

(⇒院長)急な温熱は良くありません

片頭痛は体を動かすと痛みが悪化するため、安静にすることが大切で、冷たいタオルなどで冷やすと楽になる場合もあります。

一方で、緊張型頭痛には温めるのが良いとされています。

睡眠: 規則正しい睡眠と適度な運動を心がけましょう。

睡眠不足や過眠は、頭痛、特に片頭痛を引き起こす可能性があり、最低でも6時間の睡眠を確保することを目指しましょう。

週末の寝だめも逆効果となる可能性があります。

食生活: 特定の食品が頭痛の引き金になることがあり、アルコール、チラミン(チーズ、納豆、醤油、レバーなど)、亜硝酸塩(加工肉など)が多い食品は注意が必要です。

一方で、マグネシウム(海藻類、ナッツ、大豆製品など)やビタミンB2(牛乳、卵、納豆、アーモンドなど)を多く含む食品は、頭痛予防に役立つ可能性があります。

軽い運動: ストレッチやラジオ体操などの軽い運動は、肩や首の筋肉のこりを和らげ、ストレスを軽減する効果が期待できます。

入浴後の軽いストレッチなどもおすすめです。

安静: 片頭痛の発作中は、暗く静かな場所で刺激を避け、安静に休息することが重要です。

耳マッサージ: 内耳の血流をよくすることで気象病や低気圧頭痛の予防に役立つことがあります。(⇒院長)脳圧を下げることが目的です。


注意: これらの薬剤以外の方法は、すべての頭痛や偏頭痛の種類に効果があるとは限りません。

また、激しい頭痛や持続する頭痛、他の症状を伴う場合は、必ず医療機関を受診することが重要です。

セルフケアで改善が見られない場合や悪化した場合は、医師や薬剤師に相談することを推奨します。

自己診断・自己治療は避けて、専門家のアドバイスを求めましょう。

特定の食品や薬剤に対するアレルギーや、妊娠中など特別な状況の場合は、専門家への相談が不可欠です。

免責事項:本回答は、提供された情報に基づいて作成されており、医療アドバイスを目的としたものではありません。

頭痛や偏頭痛の治療については、必ず医療専門家の意見を求めてください。

徳力整体院の解消法

一般的な方法として入浴とか良いと言う方もいますが、頭痛、片頭痛は脳圧が異常に高くなっていることもありますし、血液が流れないことも影響しています。

当院では頭痛や片頭痛を楽にすることや軽くする為には、もちろん肩の筋肉、首の筋肉を良くすることも必要です。

しかし、それ以上に頭痛や片頭痛の痛みの原因を見つけるために全身の検査をしています。

もし仮に肩こりや首のコリ、目の疲れなどから頭痛や片頭痛が影響していれば、解消する必要がありますが、それだけでは効果がないこともあります。

ましてや首の部分や肩の部分だけで、痛みが起きる事はありません。

また体が回復する眠りができているのか?

もちろんできていないからですが………

脳から寝る睡眠、体が回復する眠りができていない方が、頭痛、片頭痛になりやすく、また首のコリ、肩こりも回復しにくいですね。

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