肩こりを楽にする、軽くする為には、筋肉を揉んでいくと、ほとんどの肩こりは楽になりますが、他の問題はないのでしょうか?
肩こりをストレッチで楽にしたり、軽くしたり、解消しようとするなら色々な方法がありますが、ストレッチと言っても筋肉を伸ばすことです。
と言うことは筋肉が収縮して縮こまっていると言うことになります。
筋肉が収縮して縮こまる原因は、どこになるのか?
それは筋肉の疲れがたまっているから起きることです。
つまり筋肉疲労が起きていると、筋肉は収縮して硬くなりコリになります。
肩こりをストレッチで解消
肩こりをストレッチで楽にするには、血流を促進し、筋肉の緊張をやわらげることが大切です。以下に、簡単にできて効果的なストレッチ方法をいくつか紹介します。
肩こりを楽にするストレッチ方法(自宅や職場でOK)
(院長)肩こりのストレッチは色々なところですることができますが、ストレッチを行うと一時的には、代謝も良くなり、循環が解消されて筋肉の中の流れが解消されていきますが、ストレッチだけでは一時的な解消策しかなりません。
1. 首すじストレッチ(僧帽筋・肩甲挙筋に効く)
- やり方
① 椅子に座るか立った状態で背筋を伸ばす
② 右手を頭の左側に回して、首をゆっくり右に倒す
③ 左肩が浮かないように意識して、20秒キープ
④ 反対側も同様に行う - ポイント
呼吸を止めずに、力を抜いてゆっくり行いましょう。
2. 肩回しストレッチ(肩甲骨の動きを良くする)
- やり方
① 両肩を前から上、後ろ、下と大きく回す(前まわし・後ろまわしそれぞれ10回ずつ)
② 肘を大きく動かすようなイメージで行うと効果アップ - ポイント
動かしている肩甲骨を意識すると、より深く効きます。
3. 背中寄せストレッチ(肩甲骨まわり)
- やり方
① 両手を後ろで組む(できなければタオルなどを使ってOK)
② 胸を開いて肩甲骨を中央にギュッと寄せ、10秒キープ
③ ゆるめて、これを3回繰り返す - ポイント
胸を張り、肩が上がらないように注意しましょう。
4. 肩前側ストレッチ(胸筋の緊張を緩める)
- やり方
① 壁に対して横向きに立ち、肘を90度に曲げて壁につける
② 上半身を反対方向にひねるようにして、胸と肩を伸ばす
③ 20秒キープ、左右で行う - ポイント
スマホ・パソコン姿勢で縮みがちな前肩を開放します。
これらのストレッチを1日2〜3回、無理のない範囲で継続すると、肩こりの予防・改善に効果的です。
特に深呼吸を意識しながら行うと、自律神経も整いやすくなります。
(院長)ストレッチしたからと言って自律神経が整うことはありませんし、サウナに入っても自律神経は整ません。
自律神経が整う為には、体の崩れ、体の歪みを解消しないと、整いませんし、正常に働くことはありません。
肩こりを感じた時点で自律神経の働きは落ちています。
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予約制 電話:093-962-9133
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定期的なケアで、肩こりのない快適な毎日を目指しましょう!