北九州市小倉南区で徳力整体院は肩こりを原因から変えていく事をしています。
肩こりはほとんどの方や専門家の先生も筋肉だと思っていますが、肩こりは筋肉だけ起きている訳ではありません。
しかし、筋肉を揉んだり、マッサージしたり電器をかけると楽になってしまい、そこで終了になっています。
実は肩こりが起きている方の体の状態を検査することができますが、全員の方が体の崩れ、体の歪みを起こしています
体の崩れ、体の歪みと肩こり
肩こりは僧帽筋と言う筋肉の緊張やバランスの狂い、硬縮などが起こりますが、どうして肩の筋肉だけは、コリが出るのか?
そもそも、コリって意味不明な言葉です。
肩こりは筋肉が硬くなると言うことで、コリコリした感じだと言うことでコリとつけられたような感じですが、作られた造成語です。
肩こりが起きている時は
肩こりが起きている時は、体に何が起きているのでしょうか?
- 僧帽筋のバランスの崩れ………しかし、バランスを崩しているのは僧帽筋だけではありません。
- 背骨(首の骨含む)の歪み………肩こりは必ず背骨の歪みがあります。僧帽筋の筋肉も骨から骨へ附着していますので、数ミリの歪みが影響を大きくしています。脊髄を守っている背骨が歪みと脊髄にも何らかの影響があります。背骨は内臓の働きに直結していますので影響があります。
- 自律神経………背骨が歪むと言うことは、背骨の横にある自律神経が正常に働くことはありません。
- 骨盤の歪みや骨盤の開き起きています。骨格の歪みは、中にあるもの全てに影響していきます。

肩こりは「疲れが抜けない体」がつくり出す
肩こりという症状は、肩そのものに原因があるように思われがちです.
実際には肩の筋肉だけが問題ではありません。肩に痛みや重だるさとして現れるタイミングは、すでに体全体に疲れが溜まり、本来の働きが低下している証拠です。
肩が重くなる、首が張る、肩甲骨周りがつらい、頭痛につながる、息苦しさを感じる…。これらの症状はすべて「肩の筋肉が単独で疲れたから」ではなく、もっと根本の原因が体の内部で進行した結果として表面化したものです。
日々の生活の中で生み出される新しい疲れが消化しきれず、体の奥に蓄積し、その疲れが抜けないまま肩の筋肉に負担が集中し続けると、慢性的な肩こりになります。
肩こりを起こす僧帽筋とは?
肩こりを起こす中心となる筋肉は「僧帽筋」という大きな筋肉です。肩だけにあると思われがちですが、僧帽筋は首の後ろから肩、肩甲骨、背中の中央部分まで広がっています。
僧帽筋が疲れを感じやすい理由
僧帽筋は肩の動きだけでなく、
- 姿勢の維持
- 頭の位置の調整
- 肩甲骨の働き
- 呼吸の補助
など、多くの役割を担っています。
そのため、スマホを見るときのうつむいた姿勢、デスクワークで肩をすくめる姿勢、重たい荷物を持つ、ストレスで肩が上がるなど、さまざまな場面で無意識に使われ続けています。
しかし、僧帽筋だけが疲れて肩こりになる訳ではありません。僧帽筋の疲労は、あくまで「体全体の疲れが出口を失い、最終的に負担が肩へ集まった結果」です。
本当の原因は「全身の疲れの蓄積」
肩こりが起きる真の原因は、体全体に流れる疲れがうまく解消されずに蓄積してしまうことです。人間の体は常にエネルギーを消費し、その過程で「疲れ」が発生します。
本来この疲れは、睡眠中に回復し、血液やリンパを通して体外へ排出されていきます。しかし、次のような状態が続くと疲れが処理しきれなくなります。
疲れの蓄積が起きやすい生活習慣
- 長時間のデスクワーク
- スマホの長時間使用
- 寝不足や浅い睡眠
- ストレス過多
- 栄養不足
- 水分不足
- 運動不足
- 姿勢の崩れ
- 呼吸が浅い
これらの習慣が重なると体全体の働きが鈍り、疲れが筋肉や内臓、関節の中に残るようになります。
疲れが蓄積すると起きる体の変化
- 血流が悪くなる
- リンパの働きが落ちる
- 筋肉の柔軟性が低下する
- 姿勢の維持が難しくなる
- 代謝が下がる
- 体温が下がりやすい
- 筋肉の緊張が抜けない
そして最も負担の逃げ場が少ない肩に疲れが集中することで、強い肩こりとして症状が現れます。
肩こりが慢性化するメカニズム
肩こりも、いつまでも同じままではありません。
日によって変化はしますが、強く感じることもあれば、軽い日もあります。
24時間、肩こりを感じる人はいないと思います。
なにかに集中している時には、忘れていることも。
1. 疲れが抜けない体になる
疲れを回復させる力が弱まると、筋肉が常に緊張したままになり、簡単な動作でもすぐに疲れてしまいます。
2. 姿勢が崩れる
筋肉の働きが落ちると、自然と前のめりの姿勢、猫背、反り腰になり、肩の位置が前に出て僧帽筋に負荷がかかります。
3. 肩が上がりやすくなる
ストレスや集中作業が続くと肩をすくめてしまい、常に肩の筋肉が緊張した状態になります。
4. 血流が悪くなり回復できない
肩周辺は血管が細く、筋肉が硬いと血流がさらに低下し、疲労物質が溜まります。
こうした悪循環が続くと、肩こりは自然に治らない慢性症状となってしまいます。
肩を揉んでも治らない理由
多くの人が経験しているように、その場の揉みほぐしでは肩こりは根本的には改善しません。
理由1:肩だけを揉んでも疲れの本体は残っている
肩に触れていると一時的に血流が良くなりますが、数時間~数日で元に戻るのは、疲れの「中心」が肩ではないからです。
理由2:体の働きが落ちたまま
体の回復力が落ちた状態では、肩を揉んでも筋肉がすぐに硬さを取り戻してしまいます。
理由3:本当の原因が全身にある
首の疲れ、背中の硬さ、骨盤の歪み、呼吸の浅さ、睡眠の質など、根本の原因が解決されていない限り、肩こりは繰り返します。
肩こりを改善するための正しいアプローチ
根本改善のためには、肩だけではなく全身を整えることが必要になります。
1. 全身の疲れを取り除く
肩こりは疲れの「出口」が詰まることで起きるため、まずは疲れを排出できる体の状態をつくることが大切です。
2. 血流とリンパの働きを高める
筋肉の回復には血流が不可欠です。体の流れがスムーズになると、肩の筋肉の緊張が自然に緩みます。
3. 姿勢の土台となる骨盤を整える
骨盤が崩れると全身のバランスが乱れ、肩に負担が集中します。
4. 呼吸の改善
呼吸が深くなると自律神経が整い、筋肉の緊張が抜けやすくなります。
5. 生活習慣の見直し
小さな習慣の改善が肩こりの再発を防ぎます。
肩こり改善のためのセルフケア
徳力整体院では体操や運動、ストレッチなどの指導はしていません。
当院は体操教室や運動、ストレッチ教室ではなく、根本から直していく整体の技術です。
運動、体操、ストレッチはブログで紹介しています。
1. 深い呼吸を意識する
肩回りの緊張を和らげ、酸素のめぐりを改善します。
2. 首・肩・肩甲骨の軽い運動
大きく動かすのではなく、ゆっくり血流を促すことが大切です。
3. 水分補給
筋肉の柔軟性を保ち、疲れの排出を促します。
4. 姿勢のリセット
胸を軽く開く、あごを引く、座り姿勢を整えるなど、こまめに姿勢を整えましょう。
【Q&A】肩こりに関する質問
徳力整体院へ寄せられる質疑応答
Q1:肩こりは放置しても大丈夫?
A:放置すると頭痛・吐き気・手のしびれに進行することがあります。
Q2:1日に何度も肩が重くなるのは異常ですか?
A:疲れが抜けない体のサインです。体全体の働きが低下している可能性があります。
h3 Q3:運動不足でも肩こりは起きますか?
A:はい。血流が悪くなるため肩こりは起きやすくなります。
Q4:ストレスで肩こりになる?
A:なります。ストレスで肩をすくめる反応が出るため、僧帽筋が常に緊張します。
肩こりが改善した方の口コミ
徳力整体院へ寄せられる感想、口コミ
口コミ1:肩の軽さが全然違う
毎日肩が張って仕事がつらかったのですが、全身の疲れを取る施術を受けることで肩が軽くなりました。肩だけの問題ではないと実感しました。
口コミ2:頭痛が減りました
肩こりから頭痛につながっていましたが、体のバランスが整うと頭痛が自然と減り、薬の頻度も下がりました。
口コミ3:朝の目覚めが変わった
寝ても疲れが取れない状態が続いていましたが、全身の疲れを解消する施術で朝起きた時の体が軽くなり驚きました。
肩こりを本当に改善したいあなたへ
肩こりは、肩を揉むだけでは改善しない根深い症状です。慢性的な肩こりは、体全体の疲れが蓄積して働きが落ちている状態を知らせるサインです。
本当に改善するためには、
肩ではなく、原因をつくっている全身を整えること
これが最も重要なポイントです。
あなたの肩こりが少しでも軽くなり、日々の疲れを感じにくい体に変わるお手伝いができれば幸いです。
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✅お問い合わせ方法
🔶徳力整体院
相談・予約制 📞電話:tel:093-962-9133
📍所在地:北九州市小倉南区守恒本町2-2-10-2階
🕒 完全予約制/駐車場あり 3台共用(看板側に寄せて)
👉予約開始:8時から 施術開始:9時から(詳細はアクセスのページで)
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🔶対象エリア;小倉北区、小倉南区、八幡東区、八幡西区、門司区、若松区、行橋市、田川市、下関市などから主に来院されています。
https://seitai-kogao.com/定期的なケアで、痛みやコリ、体調の不調のない快適な毎日を目指しましょう!

