肩こりを楽にする為には、コリの原因から変えること

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肩こりを楽にする、解消するなら根本から。

当院の施術の目的は、筋肉を癒す事ではなく、筋肉を揉むことではなく、電器をかけて電機まかせに中和する事でもなく、肩こりの筋肉のコリをの原因を見つけて改善すること。

肩こりを楽にする為には色々な施術法がありますが、どの方法で楽になっても、治ったと思わないで下さい。

と言うのは、ほとんどの肩こりは筋肉だけでは起きていないからです。

しかし肩の筋肉を揉んだり、刺激したり、サプリメントなどの栄養でも肩こりは和らげることができますが、肩こりを起こした本当の原因は残ったままになっています。

肩こりの筋肉は

肩こりを感じると言われる筋肉は、首の付け根から肩甲骨まで大きくカバーする筋肉ですが、上、中、下と分けられていますが、主には上部の筋肉である上部僧帽筋がコリを感じさせます。

筋肉が硬縮したり、硬くなることがコリ
筋肉が硬縮したり、硬くなることがコリ

他の筋肉が関与することもありますが、大抵は僧帽筋の筋肉が硬縮、つまり硬くなる緊張が起きる事がコリです。

しかし、僧帽筋の筋肉が硬くなることが起きるのは、どうしてでしょうか?

僧帽筋のコリ

何も理由や原因がないのに、筋肉のコリが起きたり、自力で筋肉の解消をすることができなくなっている現象が起きるのは、どうしてなのか?

普通であれば筋肉のコリは、自力で解消することをしています。

しかし、それができない状況になっていることが考えられます。

自力で解消することができないほどのことが体に起きている………から肩こりになっています。

肩こりを楽にするためには、肩周りの筋肉の緊張をゆるめ、血行を促進し、姿勢を整えることが大切です。以下に、効果的なストレッチ・運動・体操を紹介します。


🔸【肩こり解消ストレッチ】

※無理なくゆっくり呼吸をしながら行ってください。

① 肩甲骨回し

効果:肩甲骨周囲の血行を促進

  • 両肩に指を置き、肘で大きな円を描くように10回まわす(前回し→後ろ回し)
  • 肘をしっかり後ろに引くのがポイント

② 首の側面ストレッチ

効果:首・肩の筋肉の緊張緩和

  • 背筋を伸ばし、右手で頭を左に倒すようにゆっくり引っ張る(反対も)
  • 20秒ずつ左右

③ 胸開きストレッチ(猫背対策)

効果:巻き肩・猫背改善で肩の負担軽減

  • 両手を背中で組んで、胸を開くように腕を後ろに引く
  • 肩甲骨を寄せる意識で20〜30秒キープ

🔸【肩こり予防の体操・運動】

肩こりの予防としては、一般的にはあらかじめ筋肉を温めておくことが推奨されています。

つまり、何かをする前に運動や体操やストレッチしろと言うことです。

④ タオル引き体操

効果:僧帽筋や肩甲骨の活性化

  • タオルを肩幅より広めに持ち、上に持ち上げ、背中側に引く(10回)
  • 背筋を伸ばして行うと効果UP

⑤ 肩甲骨寄せ体操

効果:長時間のデスクワーク後におすすめ

  • 両肘を90度に曲げ、脇をしめたまま後ろに引いて5秒キープ(10回)

⑥ 壁腕上げ運動

効果:肩関節の可動域拡大

  • 壁に向かって立ち、両手を壁につけたまま腕を上に滑らせていく(10回)
  • 肩に痛みがない範囲で行う

✅【プラスのポイント】

  • ストレッチは「こまめに」行うのが効果的(朝・仕事の合間・夜)
  • 呼吸を止めず、反動をつけずにゆっくり動く
  • 長時間同じ姿勢にならないことも大切

必要であれば、図解も用意できます。画像付きで見たいですか?

お問い合わせ方法
徳力整体院
予約制 電話:093-962-9133
所在地:北九州市小倉南区守恒本町2-2-10-2階
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