腰痛は体からの警告？徳力整体院の根本整体

北九州市小倉南区で腰痛、腰の痛みを楽にするなら体操や運動や腹筋よりも骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレから変える。

腰痛や腰の痛みを解消するなら筋肉を揉む（対象は筋肉）、マッサージする（対象は筋肉）電器をかける（対象は筋肉）よりも原因の体の崩れ、体の歪みから。

腰痛・腰の痛みは「体の異常の通知」

腰痛や腰の痛みは、単に腰が悪くなった結果ではありません。

体全体の働きが乱れたことを知らせる「通知」のようなものです。

人の体は、多少の無理や疲れがあってもすぐに痛みを出すことはありません。

ある程度までは自分で調整し、補いながら動き続けます。

しかし、その調整が限界を迎えたとき、腰痛という形で表に現れます。

腰が痛くなりやすい体の特徴

腰が痛くなる時は、もう骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが起きている時です。

骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレがある時に、気が付かない場合が普通ですから、構造の問題から、前かがみや負担になる姿勢をした時に痛くなります。

負担になる姿勢

• 負担になる姿勢は、前かがみの姿勢
• 中腰の姿勢
• 同じ姿勢（座りっぱなし、立ちっぱなしなど）
• 何かを取ろうとして手を伸ばした時
• 荷物を持とうとしたとき
• 合わない布団で、さらに眠れなかったとき
• くしゃみ………などです

普段は大丈夫でも骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが起きて拡大した時には、すごくもろくなっています。

腰は負担を引き受けやすい場所

腰は、上半身と下半身をつなぐ中継点です。

そのため、次のような影響を一手に受けます。

・体重の偏り

・姿勢のクセ

・動作のアンバランス

・疲労の蓄積

これらが重なると、腰が最後の受け皿となり、痛みが出やすくなります。

日常生活で腰痛が作られる流れ

普段の生活することや仕事することや、体を動かすあらゆること常に新しく生み出される疲れの蓄積は全て解消していれば、腰痛や腰の痛みは起きりませんが、解消しきれない疲れの蓄積は、体にとっては大問題です。

自分では疲れの蓄積がわからなくても、体は正直に反応を起こしていきます。

起こす反応は、ありとあらゆることに関係する働きの低下、流れの低下です。

働きの低下、流れの低下が起きると自然と体の崩れ、体の歪みになり、筋肉のバランス、筋肉の収縮が起こります。

そして骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレも同時に起こります。

日々の生活の中で、体の崩れ、体の歪みは変化しながら、少なくなったり、増えたりしながら、時には拡大していき、拡大した時に、負担になる事をすると一気に痛みが起こります。

特別な原因がなくても進行する

腰痛は、事故や重い物を持ったときだけ起こるものではありません。

毎日の生活の中で、少しずつ作られていきます。

・長時間同じ姿勢

・無意識の片寄った動作

・体を休めきれない生活リズム

これらが続くことで、体は常に緊張状態になります。

疲れは「回復できる量」を超えると問題になる

疲れは、いつ減るのか？

日中も減ることがあるかも知れませんが、主には夜だと言われています。

しかし、多くの方が勘違いしていますが、夜に寝ていれば………ではありません。

寝ると言うことは体を回復させる眠り以外は、惰眠と同じです。

夜に寝て疲れをためた体から、疲れを減らすこと　⇒　これが睡眠です。

腰痛、腰の痛みが起きた方は、この睡眠ができていません。

蓄積疲労という見えない原因

人の体には回復力がありますが、回復できる量には限界があります。

限界を超えた疲れは体の中に残り続けます。

この残った疲れが、

・筋肉の柔らかさを奪い

・動きを制限し

・体の連動を乱します

腰痛の多くは、この蓄積疲労が背景にあります。

体の深部で起きている変化

腰痛や腰の痛みが起きる時は、体に何が起きているのか？

疲れは体にたまりますが、体のどこにたまるのか？

もちろん疲れは、場所を選ぶこと無く、まんべんなくたまっていきます。

しかし、疲れは人の弱い部分に大量にたまって残っていく傾向があります。

その弱い部分が、どこなのかで痛みが起きる場所が違います。

• 肩こりになる部分が弱ければ、肩こりに
• 膝の部分が弱ければ、膝の痛みが起きる
• 大腸が弱ければ便秘に
• 生理に関係する部分が弱ければ生理痛に

弱いと言うのは体質的に弱いと言うことですから、簡単に変化するものではなく、人が一生負う部分です。

表面ではなく内側が問題

腰痛があると、腰の表面の筋肉に原因があると思われがちです。

しかし実際には、体の奥にある筋肉の働きが大きく関係しています。

深部の筋肉は、姿勢を支え、動きを安定させる役割があります。

疲労が溜まると、これらの筋肉は縮んだまま固まり、自然な動きができなくなります。

骨盤の変化は結果として現れる

骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレの問題が現れるのは、常に新しく生み出される疲れの蓄積の問題ですが、体の全身に疲れはたまりながら。弱い部分に多くの疲れをため込んでいきます。

しかし、骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレが起きるのは大腰筋、腸骨筋にも関係があります。

上のイラストの大腰筋、腸骨筋は腰痛、腰の痛みを起こす骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレになります。

しかし、大腰筋、腸骨筋の問題や骨盤の歪みや骨盤の開き、背骨のズレを起こすのは、ある特定部位に弱さをもった人です。

特定部位は、ここでは説明できませんが、場合によっては先の問題につながる部分です。

骨盤が歪む本当の理由

骨盤の歪みや開きは、腰痛の原因として知られていますが、

実際には体のバランスが崩れた結果として起こります。

筋肉の使い方に偏りが出る

→ 骨盤が引っ張られる

→ 背骨の位置が乱れる

→ 腰への負担が集中する

この流れで腰痛が起こります。

背骨の動きが失われると腰が耐える

背骨は、本来しなやかに動く構造をしています。

しかし、骨盤が不安定になると背骨の動きが制限されます。

動かなくなった部分の代わりに、

腰が無理に動いて支えようとするため、痛みが出やすくなります。

姿勢を正すことが逆効果になる場合

「姿勢を良くしよう」と意識することで、

かえって腰痛が悪化する方もいます。

それは、体の土台が整っていない状態で

無理に正しい姿勢を作ろうとするからです。

筋肉が緊張し、呼吸が浅くなり、疲れが抜けにくくなります。

運動・ストレッチが合わない腰痛

腰痛対策として運動やストレッチを行う方は多いですが、

体の状態によっては逆効果になることがあります。

疲れが抜けていない状態では、

刺激が回復につながらず、負担の上乗せになることがあります。

重要なのは「今、体が受け入れられる刺激かどうか」です。

睡眠と腰痛の深い関係

寝ているようで、体が回復する睡眠ができていないと、疲れに変換されます。

疲れに変換されたものは、体質的に弱い部分に多く蓄積して老化を速めていくこともあります。

寝ても回復しない理由

睡眠は体を回復させる時間ですが、

脳が休まっていないと筋肉の緊張は抜けません。

脳の疲れが残ると、

・寝返りが少なくなる

・血流が滞る

・筋肉が硬いままになる

結果として、腰痛が改善しにくくなります。

痛みを感じなくなる危険な状態

疲労が長期間続くと、体は異常を感じにくくなります。

これは体を守る反応ですが、同時に無理を続ける原因にもなります。

突然の強い腰痛は、

この「感じない期間」が長かったサインです。

ぎっくり腰は偶然ではない

ぎっくり腰は突然起こったように感じますが、

体の中では長い準備期間があります。

・筋肉の緊張

・骨盤の不安定さ

・背骨への過剰な負担

これらが限界を超えた瞬間に、痛みが出ます。

徳力整体院が腰痛をどう捉えているか

北九州市小倉南区の徳力整体院では、

腰痛や腰の痛みを「結果」として考えます。

痛みのある腰だけを見るのではなく、

体全体の働き、疲労の溜まり方、動きの連動性を重視します。

体を追い込まない整体

徳力整体院では、

・強い刺激を加えない

・無理に矯正しない

・体の反応を確認しながら整える

疲れを増やさず、回復しやすい状態を作る整体を行っています。

腰痛を繰り返さない体の条件

腰痛を繰り返さない体には共通点があります。

・疲れが残りにくい

・筋肉が自然に働く

・動作が滑らか

この状態を取り戻すことが、腰痛改善の本質です。

このような腰痛でお悩みの方へ

・慢性的な腰痛が続いている

・原因が分からない

・どこへ行っても変わらない

・年齢のせいだと諦めている

腰痛は、体を見直すきっかけでもあります。

まとめ｜腰痛は体全体からのメッセージ

腰痛や腰の痛みは、

体全体の疲労とバランスの乱れが限界に近づいているサインです。

北九州市小倉南区の徳力整体院では、

一人ひとりの体の状態を丁寧に見極め、

腰痛の根本改善を目指した整体を行っています。