つらい肩こり・首こりを改善する原因と体操ストレッ

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肩こりがつらい人ほど見落とす原因と体操・ストレッチでの正しい解消法。北九州小倉南区。

肩こりは筋肉のコリと言うイメージが強くありますが、実は肩こりは筋肉のコリだけで起きていません。

確かに肩の部分を使う、動かすことをすると肩こりが起こりやすくなります。

しかし、普通であれば自力で筋肉のコリを解消する機能が体には備わっています。

これが正常に働いていない………この時に肩こりを感じます。

僧帽筋の疲労を解消する為には
僧帽筋の疲労を解消する為には

では、どうして自力で肩のコリを解消することができないのか?

それは体の働きの低下です。

じゃ、どうして働きが低下しているのか?

肩こり

「毎日肩が重い」「首のコリが取れない」「目の奥が疲れて頭まで痛くなる」このようなつらい肩こりに悩み続けていませんか。

湿布やマッサージをしてもすぐ戻る、体操をしても楽にならない…。
それは、肩こりの本当の原因を理解しないまま対処しているからかもしれません。

この記事では、

  • 肩こりに悩む人の生活背景
  • 肩・首・目がつらくなる根本原因
  • 自宅でできる体操・運動・ストレッチ
  • やってはいけない対処法

までを、問題の原因から解決まで一貫して詳しく解説します。


肩こりに悩んでいる人の多くが抱える共通の背景

肩こりに困っている人の多くは、次のような生活を送っています。

  • デスクワークやスマホを見る時間が長い
  • 猫背や前かがみ姿勢がクセになっている
  • 目を酷使して首を動かす機会が少ない
  • 運動不足だが、急に動くと余計につらくなる
  • 寝ても疲れが抜けず、朝から肩が重い

これらに共通するのは、肩だけの問題ではないという点です。


肩こりの正体は「肩の筋肉」だけの問題ではない

肩こりが起きる時に、一番、関係する筋肉は僧帽筋と呼ばれる筋肉です。

肩が凝って困っている、悩む前に原因から
肩が凝って困っている、悩む前に原因から

上のイラストの左側にあるように僧帽筋は後頭部の付け根からある筋肉です。

もちろん僧帽筋以外にも多くの筋肉はあります。

しかし、肩こりの代表として僧帽筋です。

肩こりの原因① 姿勢の崩れによる首・肩への負担

長時間の前傾姿勢や猫背では、頭の重さ(約5〜6kg)が首や肩に直接かかります。
この状態が続くと、肩や首の筋肉は常に緊張しっぱなしになります。

筋肉は縮んだまま硬くなり、血流が悪くなり、疲労物質が溜まります。
これが、つらい肩こりの正体です。


肩こりの原因② 首の動きの低下と目の疲れ

目を使い続けると、首の後ろや側面の筋肉も緊張します。
特に、画面を見続けて首をほとんど動かさない生活では、

  • 首の可動域が狭くなる
  • 目の疲れが首・肩に波及する
  • 頭痛や集中力低下につながる

といった悪循環が起こります。


肩こりの原因③ 血流と回復力の低下

肩こりが慢性化している人ほど、
「体を動かしていない時間」が圧倒的に長い傾向があります。

筋肉は動かさなければ血流が生まれません。
血流が悪いと、回復力が落ち、コリが溜まり続ける体になります。


肩こり解消には「強く揉む」より「正しく動かす」

肩こりを感じると、多くの人が次の行動を取ります。

  • 強く揉む
  • ゴリゴリ押す
  • 無理に首を回す

しかし、これは一時的に楽になったように感じるだけで、
根本解決にはなりません

大切なのは、縮んだ筋肉をゆるめ、動かし、全体のバランスを整えることです。


肩こりが楽になる体操・運動・ストレッチ

徳力整体院の院長である私が思うには軽ければ運動や体操やストレッチでも肩こりは解消するかもしれませんが、整うことはないと思います。

いくらバランスよくしても、筋肉の問題だけです。

しかも運動、体操は動かす事であり、動かすと体全体に疲れがたまります。⇒ 全部、減らす事ができれば良いですが。

ストレッチは筋肉の収縮を伸ばして血流を促進していますが、縮んだ原因は、どうするのでしょうか?

何も理由が無くて筋肉は縮むことはありません。

いくらストレッチして、筋肉を伸ばしても………

肩こり解消体操① 肩甲骨を動かす基本体操

  1. 背筋を軽く伸ばして座る
  2. 肩をすくめるように上げて、ストンと落とす
  3. これをゆっくり10回繰り返す

肩甲骨周りの血流が改善し、肩の重さが和らぎます。


肩こり解消ストレッチ② 首の横を伸ばす

  1. 右手で頭を軽く支える
  2. 左側にゆっくり倒す
  3. 首の横が伸びた状態で20秒キープ
  4. 反対側も同様に行う

※強く引っ張らず、気持ちいい範囲で行うのがポイントです。


肩こり解消運動③ 目の疲れを取る首リセット運動

  1. 目を閉じて深呼吸
  2. 首を小さく左右に揺らす
  3. 円を描くようにゆっくり回す

首と目の緊張が同時に緩み、首のコリ・目の疲れ・肩こりが一緒に軽くなります。


肩こりを悪化させるNG習慣

  • 痛いほど強く押すマッサージ
  • 反動をつけた首回し
  • つらいのに無理な筋トレ
  • 我慢し続けて動かさないこと

これらは筋肉をさらに緊張させ、肩こりを長引かせる原因になります。


肩こりは「生活の積み重ね」で起きている

肩こりは突然起こるものではありません。
日々の姿勢、動きの少なさ、目の使いすぎなど、生活の積み重ねが形になった結果です。

だからこそ、

  • 正しい体操
  • 無理のないストレッチ
  • 日常での動かし方

を見直すことで、体は確実に変わっていきます。


毎日の生活で肩の筋肉がコリを
毎日の生活で肩の筋肉がコリを

まとめ|肩こりに悩んでいる人ほど原因から整えることが大切

つらい肩こり、首のコリ、目の疲れは、肩だけを見ていても解決しません。

  • 姿勢
  • 首の動き
  • 血流
  • 回復力

これらを体操・運動・ストレッチで整えることが、肩こりを繰り返さないための近道です。

「もう仕方ない」と諦める前に、体の使い方から見直してみてください。