なぜあなたの肩こりは、揉んでも数日で元に戻ってしまうのか?北九州市小倉。
肩こりは筋肉のコリ?
徳力整体院では肩こりは筋肉のコリだとは考えていません。
特に筋肉の問題で他の筋肉は自力で解消することができるのに、どうして肩の筋肉は自力解消できないのか?
体には自然治癒能力と言うのがありますが、ケガをした時に菌が入らないようにしていれば、自然と回復すると言う体の働きです。
では他の筋肉はある程度は解消できるのに、肩の僧帽筋だけは回復することができないのか?
朝から肩がダルイ、重い
「朝起きた瞬間から肩が重い」「仕事に集中したいのに首の付け根が気になって仕方ない」
そんな毎日を過ごしていると、マッサージや湿巾でその場を凌ぐことが当たり前になってしまいますよね。
しかし、一時的に筋肉をほぐすだけでは、数日後にはまた同じ痛みに襲われる……。
このループから抜け出せないのは、あなたが怠慢だからでも、体質だからでもありません。
実は、肩こり・首こり・眼精疲労は、体からの「構造的な限界サイン」なのです。
根本原因:肩ではなく「重心の崩れ」と「連動性の欠如」
整体の観点から見ると、肩こりの正体は「肩」にはありません。多くの場合、原因は以下の3つのステップで進行しています。
肩こりは骨盤と背骨の土台崩れ
骨盤と背骨の土台崩れ: 長時間のデスクワークやスマホ操作で骨盤が後方に倒れると、背骨のS字カーブが消失します。
頭部の前方突出: 土台が崩れると、約5kgある頭を支えるために、首や肩の筋肉が「釣り糸」のように常に緊張して頭を引っ張り上げ続けなければなりません。
筋膜の癒着
筋膜の癒着: この緊張が続くと、筋肉を包む「筋膜」が硬くなり、血流を阻害。
これが眼精疲労やしつこい首のコリを引き起こす引き金となります。
つまり、肩だけを揉むのは「火事の現場で煙だけを追い払っている」状態。
火元である「姿勢の歪みと動かない関節」を消火しない限り、症状は何度でも再燃します。
根本から変えるための「3ステップ・アプローチ」
「つらくなったら治す」のではなく「つらくなりにくい体」へアップデートするために、今日から取り入れられる3つの解決策をご紹介します。
筋膜の問題が起きるのは、体の崩れ、体の歪みからです。
眼精疲労を抜く「後頭下筋群」のリリース
① 【リセット】眼精疲労を抜く「後頭下筋群」のリリース
首の付け根と目の神経は深く繋がっています。
- 方法: 両手の親指を、後頭部の出っ張りのすぐ下のくぼみに当てます。
- ポイント: 目を閉じて、そのままゆっくり上を向き、5秒間深呼吸。指の圧で首の深層筋肉を緩めることで、目の奥の重みがスッと抜けていきます。
② 【可動域の回復】肩甲骨を「剥がす」動的ストレッチ
肩こりの人は肩甲骨が背中に張り付いています。 - 方法: 両手の指先をそれぞれの肩に乗せ、肘で大きな円を描くようにゆっくり回します。
- ポイント: 肘が後ろにいくとき、左右の肩甲骨を思い切り寄せるのがコツ。これにより、滞っていた肩周りの血流(ポンプ機能)が再開します。
③ 【土台の再構築】椅子に座ったままできる「骨盤立て」
根本解決に最も重要なのがこれです。 - 方法: 椅子に深く腰掛け、お尻の下にある硬い骨(坐骨)で座面を真下に押すイメージで背筋を伸ばします。
- ポイント: これだけで頭の位置が自然に背骨の真上に乗り、肩の筋肉への負担が劇的に軽減されます。
未来のあなたへ:体は必ず、正しいケアに応えてくれる肩こりは「頑張りすぎている自分」への警報装置です。
これまでのような「対症療法」を卒業し、「なぜ凝るのか?」という背景=自分の体の使い方の癖に目を向けることで、体質は根本から変わっていきます。
まずは1日数分、自分の体と対話する時間を作ってみてください。
血流が巡り、首の重みが消え、視界がパッと明るくなる感覚。その積み重ねが、5年後、10年後のあなたの健康な体を作ります。
次の一歩として、あなたの今の姿勢をチェックしてみませんか?
もし「今のストレッチを試してみた感想」や「特にどの部位が一番つらいか」を教えていただければ、よりあなたに最適化したパーソナルなセルフケア法を提案させていただきます。
徳力整体院の肩こり解消法
肩こりになるには筋肉の問題だけではなく、体の崩れ、体の歪みも深く関係します。
また睡眠の問題でも関係があり、脳から休む睡眠で寝ることで脳が元気になり体の疲れが取れる睡眠をしていないと年齢に関係なく脳細胞の減少も起こります。
