つらい肩こり・首のコリを根本から変える。整体師が教える「痛みの連鎖」を断つ方法。北九州市小倉南区。

1. はじめに:あなたが感じている「重み」の正体
「仕事中、無意識に肩を叩いている」「目がかすんで頭痛がする」「湿布が手放せない」……。
そんな日常を過ごしていると、肩こりは「一生付き合う体質」だと思い込んでしまいがちです。
しかし、実は肩こりは体からの**「最終警告」**であることをご存知でしょうか。
痛みが出ている肩そのものに原因があることは稀です。
あなたの体の中で何が起き、なぜこれほどまでにつらいのか。その背景にある「ストーリー」を理解することから、根本改善への道が始まります。
2. 整体学で紐解く:なぜ肩が凝り、目が疲れるのか?
多くの人が「筋肉が硬いから揉む」という対症療法を選びますが、それでは火事の煙だけを追い払っているようなものです。
整体の視点では、以下の3つの連鎖が原因だと考えます。
① 「重力」との戦いに敗れた姿勢
人間の頭の重さは、約5kg(ボウリングの球1個分)あります。
これを支えているのは首と肩の筋肉ですが、正しい位置(背骨の真上)にあれば負担は最小限です。
しかし、PCやスマホの影響で頭がわずか数センチ前に出るだけで、首にかかる負荷は3倍から5倍に跳ね上がります。
これが「ストレートネック」や「スマホ首」の正体です。
② 筋膜の「引っ張り合い」
全身は「筋膜」という一枚のボディースーツで繋がっています。
例えば、デスクワークで猫背になると、胸の筋肉(大胸筋)が縮こまり、その分、背中側や首側の筋膜がパンパンに引っ張られます。
この**「前後のアンバランス」**こそが、揉んでも治らないしつこいコリの正体です。
③ 内臓疲労と血流の停滞
意外かもしれませんが、胃腸の疲れやストレスも肩こりを悪化させます。
内臓を保護するために体が丸まると(防御姿勢)、肩甲骨が外側に開き、首周りの血流が著しく低下します。
これが脳への酸素供給を妨げ、眼精疲労や集中力の低下を引き起こすのです。
3. 根本から体を変える「3ステップ解消プログラム」
「痛み」を「自由」に変えるために、今日からできる具体的なステップを解説します。
ステップ1:【リセット】眼精疲労を抜く「後頭下筋群」のケア
首の付け根(後頭部の生え際)にある筋肉は、視神経と深く繋がっています。ここを緩めることで、目の疲れと首の緊張を同時に解消します。
• 方法: 両手の親指を後頭部の出っ張りのすぐ下のくぼみに当て、ゆっくり円を描くように1分間マッサージします。
• ポイント: 目を閉じ、深呼吸をしながら行うと、自律神経が整いやすくなります。
ステップ2:【可動域の回復】肩甲骨を「剥がす」動的ストレッチ
肩甲骨は「肩の心臓」とも呼ばれる重要な部位です。ここが動かないと、肩こりは一生治りません。
• 方法: 両肘を曲げて肩より高く上げ、背中側で「左右の肩甲骨をくっつける」ように引き寄せます。そのまま肘をゆっくり下ろします。
• ポイント: 10回繰り返すと、背中がポカポカと温かくなってくるはずです。これは褐色脂肪細胞が活性化し、代謝が上がっている証拠です。
ステップ3:【定着】骨盤を立てる「坐骨座り」
どんなにストレッチをしても、座り方が悪いと元に戻ります。
• 方法: 椅子に座る際、お尻の下に手を入れて「ゴリゴリした骨(坐骨)」を確認します。その骨で座面を真っ直ぐ突き刺すように座ります。
• ポイント: これだけで、無理に胸を張らなくても背筋が自然に伸び、肩への負担がゼロになります。
4. 体は必ず、正しいケアに応えてくれる
肩こりは、あなたが日々頑張っている証拠です。しかし、その頑張りを「痛み」という犠牲の上に成り立たせる必要はありません。
今回ご紹介した知識と運動は、あなたの体の「設計図」を書き換えるための第一歩です。1週間、2週間と続けるうちに、朝起きた時の体の軽さ、夕方の視界の明るさに驚くはずです。
あなたの体を変えられるのは、他の誰でもない、あなた自身の小さな習慣です。
徳力整体院の肩こり解消法
徳力整体院では検査することから始めていきます。
検査は病院の病気の検査ではありませんが、体の状態の検査です。
総合的な全体の体の検査を段階で表していますが、体の状態が整っていて黒字か?………そうではなく、体の崩れ、体の歪みが起きている状態で赤字か?
徳力整体院に訪れる方で症状が肩こりを感じている訳ですから黒字と言うことはなく、全員の方が赤字の状態です。
体の状態が赤字だから、肩こりを自力で修復することができない訳です。
体の状態が黒字で良い時には、肩こりを感じることもなく、感じる前に筋肉のコリ絵を自力で修復しているはずです。

