肩こりと言うと多くの方が筋肉のコリだと考えています。
そして専門家の先生も肩こりは筋肉のコリだと思っている方が非常に多くいます。
なので筋肉をほぐすために、電器をかけたり、揉んだりして解消するんですが、そのときは、肩こりも楽になる事もありますが、どうして自力で筋肉のコリを解消できなかったのか?と言う問題が残ります。
肩こりは筋肉を使うことや運動不足から起きると言われていますから、普通であれば筋肉のコリは自力で解消するはずです。
運動したあとの筋肉痛とは違い、痛いと言うことはないと思いますが、中には、痛みを感じる方もいると思います。
肩こりが起きてしまうと、寝込むような肩こりになる方もいれば、気分が悪くなる方もいます。
頭痛や片頭痛を伴う肩こりもあります。
肩こりとは

肩こりで悩んでいるんですが、肩こりって、どうして起きるんですか?

多くの方が悩まされる肩こりには、当院では筋肉だけとは言えない原因があると考えています。
それも、どうして筋肉だけが原因と考えてしまうのか?
そこにも問題があると思います。

そうですよね、どうして筋肉のコリが起きるのか? どこかに問題があるはずですよね。
今ままで、そんなこと考えもしませんでした。

多くの方が、運動不足だとか、肩甲骨を動かすことが少ないとか、筋力の低下だとか、リンパの流れが悪いとか、言われますが、それは実は検査ができないからなんです。
肩こりの検査
肩こりを検査すると言うことは、肩の筋肉をつまんだり、触ってみるしかできません。
肩こりの患者さんが先生に肩を触ってもらって「筋肉が固くなっていますね、これを改善していけば、肩こりは楽になりますよ」と言われて、実際に揉んで、柔らかくなったとします。
しかし、本当の肩こりの原因は、どこにあるのか?
揉んで楽になっても、筋肉が柔らかくなっても、本当に筋肉が主な原因であれば、良いと思いますが、当院の院長である私が肩こりを改善してきて、30年になりますが、そんな方は一人もいません。
初回では筋肉を揉むことから始めていくのは当然ですが、筋肉をほぐして、ほぐれたあとに、次の確認ができます。
何よりも、筋肉から始めることをして、筋肉をほぐさないと、筋肉の問題が邪魔になって、次の確認ができなくなります。
例え、筋肉をほぐして楽になっても、次の問題が、必ず、ありますから、次の段階としてあるのは、背骨の歪みです。
筋肉と言うのは背骨に付着していますので、背骨が歪んだり、ズレたりすると筋肉は緊張したり、緩んだり、引っ張られたりすることは、あり得ることです。
しかし、背骨のズレが、どうして起きるのか、と言う問題があります。
なにも原因がなくて背骨の歪みが起きることはありません。
何かの原因があるから、筋肉のコリも起こる訳です。
体と言うのは原因もないのに痛みやコリが起きることはない訳ですが、検査することをしないと、又は、検査が
できなければ原因が見つかるはありません、だから筋肉を揉んだり、電器をかけたりするしかありません。
それで楽になるからですが、だから検査もしなくて、揉んだり、電器をかけていることが多くなりました。
それで楽になるからと………
当院では北九州市小倉南区と小倉北区で30年の技術で肩こりを楽にすることをしています。