肩こりを原因から解消
肩こりを楽にしていくなら多くの方と専門家の先生も筋肉が原因だとしか考えていません。
なので、肩こりと言うと肩の筋肉を揉めば良いとしか、考えていない方が多くいますが、確かに筋肉を揉むと楽になる肩こりばかりですが、本当に、そうでしょうか?
では、どうして、その肩の筋肉のコリが起きてしまうのか?
そこに問題があると思うんですが、そこから先は、難しい為、ほとんどの方は、素通りしています。
これだけは説明して起きますが、人間の体は、異常がない限り、何かの症状が起きることはありません。
何かの異常と言うのは、痛みやコリなどのことです。

肩こりだって、体のどこかに異常があるって言うこと?

もちろん、そうですよ、人の体に一瞬でも、痛みやコリが起きると言うことは、どこかに何かの異常があるから起きていることです。
検査ができないと原因はわからない
肩こりと言うのは目で見てわかるものではなく、触っても判断はできません。
肩こりの方を専門家の先生が触って、固くなっていますねとか、筋肉が張っていますねとか、盛り上がっていますねとか、言うのは、目で見たり、手で触った実感であり、検査とは言えません。
目で見たり、手で触ったりして、わかったことを、解消するために、揉んでいく場合が多いんですが、それを楽にすることはできても、揉んだだけである訳ですから、原因を考えて施術している訳ではありません。
検査しなくても、揉めば肩こりは楽になります。
検査しなくても電器をかければ、肩こりは楽になります。
検査しなくてもサプリメントを飲むと楽になります。
検査しなくても湿布を張ると肩こりは楽になります。
しかし、そういうことをしていると、痛みやコリがない時でも原因はいつまでも同じままではいられない為、水面下で進行していくと言う事実があります。
人の体には、どこかに痛みが起きても、一瞬だったら、収まったかとか、治ったと思いがちです。
しかし、体は、どこかに異常があるから痛みを起こして警報を鳴らして気づかせることをしているのに。
多くの場合、一瞬だから無視されます。

一瞬で直っても、原因があると言うことですよね。

そうです。
その一瞬の痛みでも甘く考えちゃダメなんです。
どんな症状でも、いつでも25時間、なにかの症状を感じることはありません。
ただし、急性の痛みは違います。
急性の痛みというのは、ギックリ腰、寝違え、捻挫などの痛みです。
痛みやコリ
痛みやコリが起きた時には、ギックリ腰、寝違え、捻挫は急激な痛みを伴いますが、3日くらいで収まる痛みですが、痛みが収まっても、捻挫以外は、その部分に何かしらの原因が残っています。
例えば、寝違えですが、寝違えは枕が変な位置にあったからと言う訳ではありません。
また、
首の位置が変に曲がっていたから凝り固まって寝違えになったと考える方がいますが、それも違います。
寝違えは、体の状態が良くないために、起きている現象です。その寝違えすることもボディランゲージと同じで信号を送って、状態が良くないと知らせてくれています。
人は痛みが強いと、動くことができなくなります。
それを無理やり体を動かすということは大変、危険なことです。
痛みが収まっても、本来なら、そんな短期で改善できる性能が良い体をお持ちであれば良いですが、そういう訳にはいきません。
良くない信号が肩こり
体に起きる痛みやコリは体の状態が良くないときに起きる症状です。
肩こりであろうと、筋肉のコリが自力で回復できない訳ですから、それ相応のことが起きていると考えた方が良いと思います。
普通であれば、筋肉のコリは自力で解消できるはずです。
それが他人の手を借りなければならないと言うこと事態、何かが起きていると思った方が良いのではないかと思います。
そのための検査ですが、どこかの施設の検査のような検査ではなく、体のある部分を確認することで、総合的な体の状態がわかり、一番、悪い部分を示してくれる検査です。
北九州市小倉南区と小倉北区で肩こりを楽にしていく施術をしています。
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