生理になっても生理痛が軽くて済むようにすること、そのためには、原因を見つけ出していくことが大切なことだと思います。
生理がきても、軽い方もいますし、酷い方もいます。
生理痛の原因を探る時に、何が関係しているのか?
必ず、どこかに原因があるはずです。
その原因を見つける為にも、前面にある体の崩れ、体の歪みを整えていくことを考えて下さい。

生理の時の生理痛が、酷くて………
体の崩れ、体の歪みと生理痛
生理痛と体の崩れ、体の歪みは結構、密接に関係があります。
しかし、生理の時以外はなにも症状が無いと言う方もいるでしょうが、何も症状が無いからと言って、体の崩れ、体の歪みがないとは言えません。
生理の時に急に体の崩れ、体の歪みが起きることはありませんので、普段からもある体の崩れ、体の歪みを感じていない方が多くいます。
なにも症状が無くても日ごろの疲れはたまっていますが、疲れの特性から、体にたまった疲れを感じていないだけです。
疲れと言うのは、新しく生み出されたときにしか感じることができない………と言うことを知る方は少ないと思います。

生理の時に体の崩れ、体の歪みがあると、、生理痛が変化します。
疲れと生理痛
日ごろ生活している時や、仕事をする時や、体を動かすあらゆることで疲れは、次々と生み出されていきますが、その時に疲れを感じるのは数分だけです。
仕事をして「今日は疲れたな~」と思っても、疲れを感じるのは数分だけです。
疲れたと良いながら人は何もしていません。
何もしていないのに体が勝手に疲れを感じなくさせるから、たまっていることさえ気が付きません。
もちろん体にたまることなく疲れを減らすこともしてくれるでしょうが、完全に、減らす事ができるほど体は性能が良くありません。

疲れがたまるのは、何をしてもたまりますし、何もしなくても増えていきます。
減らす事ができない疲れ
疲れを減らす事ができなくなると、体は自然と歪みや崩れを起こしていきます。
体の崩れ、体の歪みは骨盤を正常に保つことができなくなりますので、生理痛に関係する骨盤の歪みや骨盤の開きが起こります。
骨盤の歪みや骨盤の開きが起きていると生理に関係する中に入っているものは正常に働くことはできません。
その影響で腹痛が起きることや、骨盤の歪みや骨盤の開きから背骨の歪みまで起きている可能性があります。
その結果、腰痛、腰の痛みまで起きてしまい、頭痛が起きることも体の崩れ、体の歪みから起こります。
普通であれば、寝ている時に疲れを減らしていく事をしています。
しかし眠りの質が足りていないと疲れを減らす事ができません。

疲れは気がつかないうちに増えていき、気が付いた時には、自力で減らす事ができないほど増えています。
睡眠と生理痛
最近は多くの方が寝ているようで深さが足りていません。
夜にすぐ、眠れても、夢を見る時間が長くあったり、寝ながら考えことをしている睡眠になっていて、目が覚める瞬間に数分だけ熟睡をしています。
目が覚める前の数分の熟睡のため、寝ていると思っている方が、ほんとうに多くなっています。

熟睡時間が足りていないと体の崩れ、体の歪みは大きくなります